教会の基本聖句

『あなたがたはキリストのからだであって、ひとりひとりは各器官なのです。』(Ⅰコリント12:27)

説教要旨

1)キリストと密接に結びつけられている。
2)神は、ひとりひとりを多様に用いられる。

説明

私たちは、キリストを中心として相互に結びつけられており、神がひとりひとりを用いられると信じます。

私たちの教会目標

1.ひとりひとりの魂を大切にする教会

『わたしは、恵みの時にあなたに答え救いの日にあなたを助けた。確かに、今は、恵みの時、今は救いの日です。』(Ⅱコリント6:2)

1)神はその真実ゆえに苦しむ者の訴えと祈りとを聞き入れ、救われた。
2)宣教は、特定にかたちにはめることではなく、ひとりひとりを富ませることである。

 

私たちは、神が愛され、教会に加えてくださったひとりひとりを大切にします。

2.個々が霊的に満たされる教会

『神ご自身の満ち満ちたさまにまで、あなたがたが満たされますように。』(エペソ3:19)

1)御霊の働きによりキリストを住まわせ強くしてくださる。
2)みことばと聖餐と交わりにより、ともにキリストの愛を知って行く。

 

私たちは、御霊の助けにより、ともにキリストの愛の豊かさを知って行くことを願っております。

3.礼拝と交わりを通して恵みを実感できる教会

『神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。』(ヨハネ4:24)

1)神がキリストを信じる者に真の礼拝を与えてくださる。
2)神は、礼拝と交わりとを通して教会を養い育ててくださる。

 

私たちは、神が礼拝と交わりとを通して教会を養い育ててくださると信じます。

4.愛のある教会づくり

『あなたがたに新しい戒めを与えましょう。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。』(ヨハネ13:34)

1)キリストの愛を模範として互いに愛し合うためにあらゆる努力をする。
2)教会のあかしの最もすぐれたものは、互いに愛し合っていることである。

 

私たちは、キリストを模範として互いに愛し合うことが最もすぐれたあかしであると信じます。

5.「和」ではなく、「協(ハーモニー)」の教会づくり

『しかし、神は、劣ったところをことさらに尊んで、からだをこのように調和させてくださったのです。』(Ⅰコリント12:24)

1)教会の中心は教職でも信徒でもなく、キリストであることを大事にする。
2)神がひとりひとりを違った方法で用いようとしておられるから、組織への順応ではなく、互いのハーモニーを求める。

 

私たちは、神がひとりひとりを用る仕方に違いがあることを受け入れ、互いのハーモニー(協)を大切にします。